ようこそPower of Dialogueへ
更新日:2020年6月25日
初めまして。Power of Dialogue コーチ・カウンセラーの落合敦子と申します。
HPにお越しくださり、ありがとうございます。
今日は、どんな思いからこのサービスを立ち上げたか、少しご紹介させていただきたいと思います。
プロフィールにも記載しているのですが、私は大学卒業後、グローバル金融の世界でのべ15年ほど、その後企業の社会貢献の世界で5年ほど、勤めてきました。いわゆる「表の私」は、スピードのあるワクワクする世界で、広がる世界を楽しみながら、生き生きのびのびと毎日過ごしていました。それも本当の自分でした。
一方で、人生の選択だったり、仕事上の判断だったり、キャリア上の選択だったり、プライベートな選択だったり、様々な岐路がありました。また、近しい人を亡くした時の喪失感や無力感など、自分ではどうしようもない壁もありました。自分が何に迷っているかもよくわからない。そういう「迷いのある自分」も本当の自分でした。
コーチングに出会ったきかっけは、2012年、マネージャートレーニングとしてロンドンで受けたコーチング研修でした。その後、カウンセリングにも興味を持ち、実際に香港でカナダ人のカウンセラーさんに話を聴いていただきました。「プロの第三者」と守秘義務に守られた安心な空間で話をし、内省をサポートしてもらいながら、自分が何を感じているのか、何を考えているのか、言語化して話すことのパワーは、人種とか言語とか年齢とか性別とか立場に関係なく、人間だれしもに共通するものだなと心から思います。一般的に、「カウンセリング」はこころの状態をマイナスからニュートラルに、「コーチング」はニュートラルからプラスにする、という目的の違いがあるといわれますが、信頼の中での問いかけと傾聴をベースにした対話がもたらす内省と気づきの力は、コーチングもカウンセリングも全く同じであり、そのプロセスは連続的なものなのではないかなと思います。
実際、私がメンタルクリニックでお会いさせていただくカウンセリングの場でも、元気になってきたクライアント様には少し前向きなコーチング的かかわりの要素を付加しますし、コーチングで関わっているクライアント様にも、時には深い受容と共感をベースとしたカウンセリング的かかわりをさせていただいています。どんな人にも思考や感情のゆらぎがあり、線を引いてデジタルに分類することはできないのではないかと思います。
落ち着いた紫色から熱量の高い赤色へと段階的に変化するプリズムのように、「対話の力」を連続的で双方向に活かしながら、ビジネスやキャリアについての悩みから、人生についての悩みまで、クライアント様おひとりおひとりのニーズに応えることができればと思い、Power of Dialogue のサービスを開設しました。
ビジネス上の悩み、キャリア上の悩み、人生の悩み、どんなニーズでも、お受けいたします。個別でコーチング・カウンセリングをご希望の方は、「トライアルセッション・問い合わせ」から、お気軽にお問い合わせください。
それでは、今後ともどうぞよろしくお願い致します!
Power of Dialogue
コーチ・カウンセラー 落合敦子
追伸:アイコンの写真は、乗鞍岳の日の出です。旅行に行ったり写真を撮ることが大好きです。綺麗な風景なども、ブログなどで紹介できればと思っています!
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